WEBライター案件の中には、未経験者さんが踏みがちな地雷案件・クライアントが存在することをご存知ですか?
実は私、今でもかなり慎重に調べながら案件を選んでいます。おかげで地雷案件・クライアントに当たったことは一度もありません。
なんとなくニオイでわかることもありますし、見極めポイントを自分なりに設定して判断しています。
と不安を感じましたか?
そんなあなたのために、具体例を挙げながら、WEBライター未経験者が地雷案件・クライアントを見極めるポイントを3つ個紹介していきますね!もし地雷案件・クライアントに出会ってしまった場合の対処法もお届けしますので、案件探しの参考にしてくださいね♪
WEBライター未経験者が踏みがちな地雷案件・クライアントとは?
ランサーズやクラウドワークスで案件を探していると、
と感じる地雷案件に度々出会います。
- 報酬が支払われない
- 単価が低すぎて稼げない
- クライアントからの連絡がない
- 何回も修正依頼をお願いされる
- 個人チャットで繋がろうとする
こんな案件・クライアントには要注意です!
ではどうやって見極めるのか?
それについては、次でご紹介する見極めるポイント3選で紹介しますね!
地雷案件・クライアントを見極めるポイント3選
100%完璧に見極めることは難しいかもしれませんが、私はこれから紹介するコツを意識して受注し、今まで一度も地雷案件・クライアントに当たったことはありません。
是非あなたも参考に案件・クライアントを見極めてください。
文字単価
WEBライターの案件単価は、文字単価で決まるものが主流です。一般的に文字単価1円がボーダーラインで、初心者WEBライターの登竜門とされています。
文字単価1円×3000文字=3000円の報酬
となります。
ところがクラウドソーシングサイトの案件の中には、文字単価0.5円、0.1円というものも…
実際私が未経験WEBライターとしてデビューした初案件は、0.28円が文字単価でした。
と思いますよね。
ですが、その時の案件は
- 未経験・初心者OK!
- 指導しながら進める
- テストライティングの文字単価
- WEBライターとして活動したい方を応援!
という謳い文句だったことと、これからご紹介するその他の見極めポイントを全てクリアーしていたので応募しました。
結果的に、その時のクライアントとは今でもつながっており、毎回文字単価をアップしてくださったので良質なクライアントだったということになります。
なので、一概に文字単価が低いから…と文字単価だけで判断せずトータルで見極めていくことが重要です。
テストライティングがあれば、それに対しても報酬支払いがあると明記されているものを選びましょう。間違っても、テストライティングは無報酬と書かれているものは選ばないようにしましょうね…
悪質な案件の中には、テストライティング無報酬で書き
『テストライティングの結果、不採用となります』
として実際には記事が使われていた!なんてタダ働きに終わったなんていう事例もあるそうなので気をつけましょう。
依頼詳細
地雷案件・クライアントを見極めるコツとして、依頼詳細が不明確なものは避けた方が無難です。
そもそもWEBライター案件はクライアントありき。依頼詳細を見て、クライアントが誠実かを判断します。
依頼詳細とは、WEBライターを募集する際に案件に関して自由に記述できる箇所のこと。
ここには、
- 納期
- 報酬額
- 納品方法
- 連絡可能時間
- 画像加工の有無
- 執筆する記事の概要
など、案件発注に必要な情報を全て記述します。
私もクライアントとして発注経験があるのでわかりますが、ここは最も力を入れて書くところなんです。
理由は以下の3つ。
- 後々のトラブルを避けたいから
- 案件に対する問い合わせに都度対応する手間を避けたいから
- こんなWEBライターさんに来て欲しいというペルソナ設定だから
なので、ここの依頼詳細で手抜きするクライアントは、連絡が遅かったり、指示が適当で後々『話が違う!』となったり、追加報酬なしで何回も修正を依頼されたり、間違いなく不快な対応をされるでしょう。
クライアントの評価
クライアントの評価が著しく低いものは避けましょう。
過去に報酬が支払われなかったり、急に連絡が取れなくなったケースがあるそうです。
他にも、本人確認や秘密保持契約、アイコン画像などの設定が未済なクライアントはわざわざ選ぶに値しないと個人的には思います。
ちなみに評価が低いクライアントは、依頼詳細も適当に書かれている確率が高いですよ。
最近では運営サイト側で一定の条件を設けたり、秘密保持契約を交わすなど対策が取られているので悪質すぎるものは減っている印象。
それでもなおクラウドソーシングサービスは誰でも参加できる分、地雷案件は0にはならないのが現状ですね。
こういった地雷案件を踏まないために、どんなものが地雷案件・クライアントなのか覚えておきましょう。
地雷案件を踏んでしまったら…
万が一地雷案件を踏んでしまった場合の対処法としては、すぐに作業はストップすることです。
案件受注後に
と思った瞬間に対応すべきです。貴重なあなたの労力と時間が奪われてしまいます…
まずはクライアントに、
『○○○に関して連絡がないようなので、今回は辞退します』
『報酬の支払いがないようです。3日以内に対応いただけますか?』
など、連絡を入れましょう。
それでも返答がないようであれば、証拠を残すためにも各クラウドソーシングサービスのヘルプに一報することを忘れずに。
報酬に関しては、案件完了報告後に支払われます。(案件進行中は、仮払いの状態です)
案件を途中辞退した場合は、WEBライターから返金する必要もありませんのでご安心ください。
まとめ
WEBライター未経験者が踏みがちな地雷案件・クライアントの見極めるコツ3選をご紹介しました。
案件はクライアントありき。ある意味クライアントが誠実かどうかを見極められたら地雷案件を踏む確率もグッと減ります。
文字単価は、案件次第というところもあるので一概には言えませんが、テストライティングは無報酬!という案件にだけは気をつけましょう。
地雷案件・クライアントの見極めでわからないことがありましたら、お気軽に相談してくださいね!