クラウドソーシングサイトでWEBライターの案件受注を繰り返していると、
と思うことがありますよね。
未経験からWEBライターであれば、文字単価1円を目標としてスタートする人も多いと思います。
0.1円?0.3円?それとも0.8円??
私がWEBライターを始めた時の文字単価は0.28円でした。いつのタイミングで文字単価1円の案件を受注したのか?単価アップのためにやったことをご紹介します。
- 文字単価1円はどのタイミングが最適か
- 単価アップのポイント3選
文字単価アップはどうしたらいいのか悩んでいる、もしくは今は低単価だけど将来的に文字単価1円以上の案件受注をやりたい!という場合は参考にしてくださいね!
未経験WEBライターの文字単価1円はどのタイミングが最適か
未経験WEBライターは、
と志すでしょう。
もしあなたが、
と考えているなら、ライバルの多さに心が折れて挫折する・・・なんてことになりかねません!
未経験・初心者WEBライターはライバルが少ない文字単価が低い案件を狙います。
- まず受注がゴール!
- 徐々に文字単価の高い案件に挑戦、もしくは価格交渉をする。
に対する回答は、
- 案件受注の実績が20記事以上
- 高評価割合が9割以上
です。
ここで注目していただきたいのは、
WEBライター歴が○ヶ月以降という条件が入っていないところです。
たとえWEBライター経験1ヶ月でも、案件を既に20件の受注経験があり、クライアントからの評価が高ければそれは立派なあなたの実績です。
もう未経験・初心者とは言えないレベルと言っても過言ではありません。
クラウドソーシングサイトでは、クライアントから評価された星の数が誰でも見えるようになっています。
理想は高評価100%ですが、まれに予期せぬことで満点もらえないケースも。私もクライアント経験がありますが、目安として高評価が9割以上は選考の対象としていました。
- 期日厳守
- ホウレンソウがマメ
- リサーチがしっかりしている
このように、普通のことが当たり前にできていれば、よほどのことがない限り評価を下げようとは思わなかったからです。記事の内容が多少思った通りのものでなくても、それは個性と捉えて評価を下げる要因にはなりませんでした。
受注件数を10記事以上ではなくて20記事以上とした理由は、10記事で1プロジェクトとする案件が多いからです。
もう少し詳しく説明しますね。
と考えます。
→1記事ずつ発注するより、10記事まとめて1契約とする方が発注する時に楽
このような流れがあるので、10記事で1プロジェクトとして契約するパターンが多いのです。
同じクライアントで10記事の実績ですと、経験値にパワー不足の可能性があります。だから10記事ではなくて20記事以上の実績があれば文字単価1円を狙っても対応できると設定しました。
私の初案件の文字単価は0.28円でした。最低0.5円以上で受注するべき!という意見もありますが私は違うと思います。その理由は・・・
こちらでお読みいただけます!
単価アップのポイント3選
ここまでで、文字単価1円を受注できる目安をお伝えしましたね。実績を積むことも大切ですが、なんとなく数をこなすのではなく既存クライアントに文字単価アップを交渉できるスキルを身につけていきましょう!
ポイントとして、
クライアントの手間をどれだけ省けるか
という観点から3点紹介します。
画像加工・アイキャッチ作成
簡単な画像加工スキルを身につけると、文字単価アップの交渉材料として有効です。便利な無料の画像加工ソフトがあるので、やり方をマスターして提案してみましょう!
すごく簡単ですよ!
- アイキャッチ作成にオススメの無料ツール→Canva(ブラウザ、アプリ)
- リサイズや切り取りテキスト入れにオススメの無料画像加工ソフト→PhotoScapeX(ダウンロード)
ワードプレス入稿
執筆した記事は、Googleドキュメントなどの共有を指示されることが多いです。クライアントは、ワードプレスにその共有されたドキュメントをコピペし、見出しなどの装飾を施します。
このワードプレスに入稿して、見出しをつけたり、装飾をすることが結構な手間なんです。
なのでその作業をまかせていただくことで文字単価アップの交渉材料になります。
のであれば、申し出てみましょう。
こう言われて悪い印象を持つクライアントはいません。ですが断られるケースもあるので、その場合は素直に引き下がりましょう。
コピペチェック
クライアントがブログ記事で最も懸念することは、コピーコンテンツであること。
折角更新したブログ記事が、Googleにコピーコンテンツと判断された時点で検索順位が上位表示される可能性が限りなく低くなります。
だからクライアントは、WEBライターに
と指示することがほとんどなのです。
クライアントは納品されたドキュメントをコピペチェックツールにかけて診断します。結構な手間なので、この作業もまかせてください!と申し出れば文字単価アップの交渉に有利になります。
無料コピペチェックツール→https://ccd.cloud/
無料版は1000文字ずつコピペチェックにかけられます。3000文字の記事であれば3回に分けて検索するので思ったより手間がかかります。
まとめ
未経験WEBライターが文字単価アップする最適なタイミングと、ポイントを3つご紹介しました。
文字単価アップの最適なタイミングは、WEBライター経験○○ヶ月!というものではなく、経験値で判断すると良いです。半年WEBライターとして活動しても、執筆経験が5記事では少々不安ですからね・・・
もし文字単価アップの具体的なやり方やクライアントへの交渉でわからないことがあればいつでもご質問くださいね!