こんにちは!光です。
WEBライターをやっていると、記事執筆よりもリサーチの方が大切と言っても過言ではないです。WEBライターが執筆する記事は、きちんと事実に則って執筆された信頼できるものとしてブログやWEBメディアに掲載されます。
WEBライターとは、実はとても責任重大なことを背負っています。
なので私が記事執筆をする際は、リサーチにものすごく気を使っています。
今回は、私がWEBライターの仕事で重点を置いているリサーチ業務についての過去の体験談をお話しします!
逆に言えば、このリサーチをしっかりやれればWEBライターは半分できたのと一緒!これからWEBライターをやりたいと思っているならば是非参考になさってください。
WEBライティング案件はリサーチ命な実体験
WEBライターのミッションは、
与えられたお題に対して
正確にリサーチして
わかりやすくまとめる
ことです。
(もちろんライティングスキルも大切です!)
正確な情報がなければ、記事として成立しません。
例えば、
『○○○駅から△△△動物園までの最短距離での行き方』
がお題であれば、
- 正確な道順
- 最短ルート
をリサーチしないといけないわけです。
あなたがリサーチして執筆した記事が実際にクライアントのブログサイトにアップされ、それを見た読者が参考にして○○○駅にある△△△動物園に向かいます。
そのルートや時間が誤っていたら、読者にも迷惑がかかりますし、万が一読者からブログサイトの運営者=クライアントにクレームが入れば、クライアントにも多大な迷惑がかかります。
が私のモットーです。
少しでも調べていて疑問が残れば、徹底的にリサーチしています。そのエピソードを一つ紹介しますね。
とあるWEBライティング案件を執筆中のこと。
ある疑問が湧き公式サイトやライバルサイトをリサーチしたところどこにも掲載がない…
私がよくやるリサーチ方法ですが、
迷ったら公式サイトに問い合わせる
まずはメールで問い合わせ、24時間返答がなければ電話します。
電話番号も公式に掲載していないサイトは多いですが、そこは執念でリサーチ。
- ○○○ 電話番号
- ○○○ フリーダイヤル
- ○○○ サポート
- ○○○ 問い合わせ
などで検索すると、大体引っかかるので遠慮なく架電します。
とか
とか…
細かいし、しつこいし、嫌な客だと思われていただろう…
電話で問い合わせるときは、疑問点を箇条書きにしたメモを片手に抜け漏れがないように問い合わせ。新たに疑問が出てこないか、話しながらも頭を働かせます。
一度電話を切った後、
と再度疑問が湧いたので問い合わせると別の担当の方が対応くださいました。しかし最初の方と微妙に違うことを言うため確認のため折り返し対応に。
翌日折り返しの電話をもらい、やはり2番目の担当者が話したことが正しいと判明。
こんな感じで、正しい回答にたどり着くまでに3日ほどかかったこともあります。
もちろん時間がかかることが分かった時点で、納期が遅れる可能性を理由と共にクライアントに伝え了承を得ていました。(これも大事なビジネスマナーです。)
記事執筆には45分!その秘訣とは…
リサーチに3日間もかかってしまったので、その間にできることは進めよう…ということで必要な画像加工やその他のパートの執筆だけは進めていました。
問い合わせ先に回答をもらってから追記して、ワードプレスに入稿&装飾を含めて45分で納品完了♪
結局納期にはギリ間に合ったので、
- 正確な情報
- 期限内の提出
をクライアントに提供できたので一安心。
我ながら執念深かったと思えるエピソードです。
まとめ
WEBライティング案件のリサーチに3日&記事執筆は45分で完了したエピソードをご紹介しました。
ライティングテクニックも大切なWEBライターですが、その前のリサーチはもっと大切だと思っています。その理由は、クライアントに迷惑をかけないため、ひいては自分の信頼のため。
そのおかげか案件を受注したクライアント様からは、信頼できるライターとの口コミをいただいています。自分としては当たり前のことをしたつもりでしたが、リサーチが適当なWEBライターも存在することが身に染みて分かった経験もあります。
これからデビューを控えているあなたには是非お届けしたい!
\WEBライターはリサーチ力/
と声を大にして言いたいですね!