WEBライターの報酬は、文字単価、記事単価、時給の3つのうち文字単価で計算されることが多いです。
文字単価であれば1文字1円をボーダーラインとして初心者WEBライターがまず目標とするところ。
例えば、
- 1記事3000文字
- 文字単価1円
の案件を受注すれば、
3000文字×1円=3000円
の報酬を得るということです。
ただ、文字単価1円以上の案件は人気もあり、中級者以上のWEBライターも狙ってくるところなので完全な初心者WEBライターでは受注が難しいのが現実。
私も最初はかなりの低単価で案件を受注していました。
そこで今回は、私が初心者WEBライターの時ランサーズで初受注した案件の文字単価を大暴露していきたいと思います!
初案件の文字単価大暴露!
私が初心者時代にランサーズで受注した初案件の文字単価は…
1文字0.28円
文字単価1円とは程遠い低単価です。
ちなみにその時の執筆記事は、1500文字で募集されていたので
0.28円×1500文字=420円
が報酬金額でした。
それでも私は
という思いが強かったので、応募することにしたんです。
すると運よく応募してすぐに当選のご連絡をいただけて。
ランサーズはこの案件を受注する半年ほど前に登録だけしておいたのですが、その間ずっと活動はしていませんでした。
ふと思いついて半年ぶりにログインしたランサーズで案件を探し、自己PR文章を整えてから案件に提案。
図書館で1人作業をしている2~3時間の間の出来事でしたが、飛び上がるほど嬉しかったことを覚えています。
あの時の何気ない行動が運命と言えるでしょう!
初心者WEBライターは文字単価最低0.5円以上で受注するべきか
多くのWEBライター情報発信者は、
『文字単価最低0.5円以上の案件を受注しましょう』
と言いますが、初心者・未経験のうちはあまり意識せずで良いと思います。
(案件の内容やクライアント次第ではありますが…)
先述した1500文字420円の記事は、3日もかけて納品いたしました。
だけど私は、
と念頭に置いていたので低単価なことは全く気になりませんでした。
むしろ、全く実績もなければ経験もない私にお金を払ってくれる人がいることに感動しました。
元々私はサラリーマン。
実績やスキルに関係なく自分の労働時間に対して給料が支払われていた時と異なり、自分の生み出したものに対価が支払われる幸福感を初めて味わいました。
WEBライターに転身してよかった♪全ての理不尽から開放されて自由な働き方を実現したブログ在宅ワークについて語っています。
私はこの幸福感の中毒になったかのように、どんどん案件を進めWEBライターの世界にどハマり!
気がつけば案件受注実績が
半年で50記事納品
に積み上がっていました。
もちろんその間、クライアントと良好な関係を築き上げ文字単価を段階的にひき上げていただき、他のクライアント複数からも案件を受注。
常に両手一杯の状態で仕事が降ってきていました。
ということで!
初心者WEBライターは、最初の1〜2ヶ月は実績を積むために低単価での受注は通る道として割り切りましょう。
受注できれば吉ですが、文字単価が上がればその分ライバルも増えるので実績ゼロでは受注できないことが続く可能性も…
それだけで消耗して気落ちするのであれば、最低0.5円以上という縛りは気にせず進めましょう!というのが私の結論です。
まとめ
私もWEBライター初心者時代には、1文字0.28円という低単価で案件を受注していました。その低単価案件を積み上げて自分の実績にし、未来の大型案件につなげるのです。
とにかくWEBライター初心者のうちは、最初の1件を受注すること!これを目標に低単価は気にせず進めていきましょうね♪